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中国人の強さ

 2010-12-23
国際教育を支援するアメリカ国際教育協会(IIE)がアメリカにいる留学生、それからアメリカから留学するアメリカ人学生などについての情報を公開しているのがOpen Doorsという冊子なのですが、この2009年秋の情報が今年の11月に発表されています。U.S.カレッジコネクションの公式ウエブサイトの最新情報の中では、中国出身者の数ががアメリカ大学で学ぶ留学生の比率のナンバー1になったということと、日本人が数が5位から6位に転落したということからこれからの留学の仕方についてご紹介しています。興味がある方はU.S.カレッジコネクションのホームページの方もぜひともご覧ください。http://usccinfo.com/?p=144

今回の「アメリカ留学のホンネ」ブログではこの中国人留学生についての私の思うところを書いてみたいと思います。現在アメリカ大学で学ぶ留学生の数で突出しているのがインドと中国出身者なのですが、両国の違いといえば、インドの場合その多くは裕福な家庭の私費により子供をアメリカ大学に送り、そのまま子供はアメリカに残って就職し(多くはテクノロジー業界)成功の道をたどるというパターンであるのに対し、中国は学生の多くが国からの奨学金によりアメリカ大学に送られてきており、卒業後は中国に戻り国家に尽くすというパターンであるということでしょうか。ただし最近の中国の経済成長により確実に裕福な家庭も増えており、私費で子供をアメリカ大学に送るというパターンも増えてきています。余談ですが、このような裕福な家庭の子供達は、見た目もおしゃれで私たちが普段考える社会主義の国=中国というイメージとは全く異なってきています。日本人の若い学生さんたちと中国の留学生達がまるで見分けがつかないときも多々あります。

さてでも今日お話したいのは、上記の国費でアメリカの大学に送られてきている学生たちについて。この奨学生組は国からの補助がなければアメリカには到底こられなかったであろう人々が大半であるので、彼らの生活は本当に堅実です。国が与えるお小遣いだってたいした金額ではないのに、妻子連れでアメリカに滞在している学生はいったいどうやって毎日生活しているのだろうかと不思議に思うほどです。そうかと思えば、夫や子供を残して一人でアメリカ大学で学ぶ女性学生が、旅費がかかると、1年間自国に戻らず一人でアメリカで生活する姿も胸を打ちます。国の奨学金でアメリカで学ぶ中国からの学生や研究者のうち結構な割合で女性がいるのもびっくりです。女性も優秀であれば均等にアメリカで学ぶ機会を与えられているのは同じ女性としては感心します。

中国の人々は日本人と比べると少し積極的でしょうか。英語も多少文法が誤っていようが堂々と話してきます。成功するということに対するハングリー精神も旺盛かもしれません。今回の「アメリカ大学で学ぶ中国人学生昨年より30パーセント増加」のニュースは驚くというよりも納得という感じでしょうか。今後も中国の躍進は続いていくという予想も容易にできます。中国ではアメリカに限らず日本などアジア諸国にも学生を送り、世界と対等にビジネスができる国民を育てることに力を入れています。このような状況を見るにつけて、日本も頑張らなければいけないなぁと思ってしまします。

アメリカ大学で学ぶ日本出身者は2009年秋は台湾に5位の座を譲って6位に転落しました。たしかに外国に留学するということは勇気のいることです。実現するまでのプロセスもしっかり踏まなければなりません。もちろん出費もあります。でも「やりとげた時自分に戻ってくるものは大きいと」実感します。元気のある日本になるためには、元気のある日本人の力が欠かせません。ノーベル化学賞を受賞した根岸パデュー教授が言った「若者よ海外に出よ!」という言葉が今年はとても心に残っています。ウサギ年の来年ですから、留学という夢実現に向けて、ホップ、ステップ、ジャンプしてみませんか? 

それでは皆様今年も残り少なくなりましたが良いホリデーシーズンをお迎えください。
Happy New Year!
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プロフィール

akikoUSCC

Author:akikoUSCC
現地発!アメリカ留学、短期滞在プログラムサポートのU.S.カレッジコネクション代表の今入亜希子です。アメリカ大学で8年間にわたり留学生のサポートにあたってきた経験を持ちます。アメリカの現場を知る私が、留学生に関連する情報を本音で語ります。アメリカ留学についての質問はmail@usccinfo.com
USCC Web site: http://usccinfo.com

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