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学費を落として学生獲得を狙うアメリカ大学

 2011-11-18
アメリカの大学に留学する場合に、リベラルアーツ系の大学を好まれる方も多いと思います。

そもそもリベラルアーツカレッジとは何ぞや?

主に文系の専攻を提供している大学で、学生人口が通常1000人程度やあるいは数百人という小規模な大学です。

宗教系の大学である場合も多く、学生たちの卒業率も、州立大学に比べて高く、立地している場所も郊外やローカルなエリアとあって、勉強に集中できる環境と言えます。

リベラルアーツの大学関係者は、教授と学生との距離が近く、学生へ目が行き届くという環境とアピールする訳です。

ところが、リベラルアーツ系大学は、学費が高いのです。

年間の学費が3万ドルというところが一般的で、4万ドル台の学費も珍しくありません。

私立で、宗教系の大学で、学生人数が低いので、やっぱり一人一人の学費は高くなるのです。


でもこのアメリカの不景気で、保護者がいくら環境が良いからといっても、学費が高い大学には入れられないという状態に危機感を感じる、リベラルアーツカレッジもでてきました。

アメリカのどん底の景気で、政府が残念ながら真っ先に行ったのは、義務教育も含む、教育関係への出費をカットすること。州立大学はその影響で2012年からは学費をさらに値上げというところがほとんどです。

ところが、もともと学費が高い、私立リベラルカレッジでは、逆に学費を下げる方針を打ち出すところも出てきました。

州立大学の学費が、私立大学の学費レベルに上がってきたことを受けて、私立大学も学費的にはリーズナブルであるということをアピールするのが狙いです。

留学生もアメリカ人学生と同様にこの学費カットの恩恵を受けられる大学を二つご紹介します。

イリノイ州にある私立大学のリンカーンカレッジは、2012年秋学期より学費を24パーセント割引し、年間16500ドルとします。州立大学に十分に対抗できる金額まで下げています。

リンカーンカレッジは2年制の準学士、4年制の学士プログラムを提供する大学で、リンカーンとノーマルという二つの都市にキャンパスを持っています。

ウエストバージニアの州都であるチャールストンに所在するチャールストン大学も2012年秋学期から学費カットを結構します。

学費カットの割合は22パーセントで、年額19500ドルとなります。州都であるチャールストンにあるという環境、美しいキャンパス、さらには、USニュースの南エリアリージョナルランキングで14番という優秀大学であることを考えれば、私立大学で20000ドルを切る金額は価値ありと言えます。

学費値上げをせざるを得ない州立大学に対抗する切り札として、今後さらに多くの私立リベラルアーツ系大学が学費カットを取り入れていく可能性もありです。

これからは私立=高いという公式が少しずつ崩れていくかもしれません。期待します。

私立リベラルアーツ系大学の学費カットについて紹介しているCNNの記事はこちらをご覧ください。

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akikoUSCC

Author:akikoUSCC
現地発!アメリカ留学、短期滞在プログラムサポートのU.S.カレッジコネクション代表の今入亜希子です。アメリカ大学で8年間にわたり留学生のサポートにあたってきた経験を持ちます。アメリカの現場を知る私が、留学生に関連する情報を本音で語ります。アメリカ留学についての質問はmail@usccinfo.com
USCC Web site: http://usccinfo.com

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