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アメリカ大学の本音

 2010-11-03
アメリカはご存知の現在不況です。この影響はもちろんアメリカの大学にも及んでいます。大学は教育機関であり、私立の大学であっても公にはひとりでも多くの市民に大学教育を施すという顔があり、一般企業のような目立つ利潤追求ということはできません。それでも現実は、学生が収める学費が収入源の中心であり、学生が入学しなければ大学の運営はかなり難しくなるのです。ハーバードやプリンストン、スタンフォードという超有名エリート大学にいたっても、その知名度だけで学生を獲得できる時代ではなくなっています。高い学費を払うのが難しいという理由で、このような超有名大学進学をあきらめ、州立の比較的学費のリーズナブルな大学、あるいは奨学金をだしてくれる大学を選ぶという学生も少なくありません。今アメリカ大学では学生獲得の熾烈な競争が繰り広げられており、あの手この手の作戦で学生を惹きつけようと必死です。入学した全ての学生にiPadをプレゼントなんていう大学もありました。

留学を志す学生の立場としては逆に今はアメリカ大学進学のチャンスではないでしょうか。この円高の状況はまだしばらく続くでしょうし、アメリカの学費と日本の私立大学に進学する学費は結局同等ということもありえることでしょう。アメリカの大学が学生獲得に躍起になっている今、学校と交渉する際には大学が提示する公式の情報だけで納得せず、学費のディスカウントや奨学金の付与、寮に優先的に入れてもらう権利などなど、皆さんが入学を決めるにあたっての条件を大学側と交渉することができるチャンスです。学生が一人入学を決めれば、日本円にして年間で100万から200万、有名校にいたってはそれ以上の収入が見込めます。たとえ学費が公式情報の全額入らなくとも、10パーセント、20パーセントのディスカウントで学生が入学を決めてくれれば大学としては大歓迎なのです。このような交渉は州の予算によって学費が決定される公立大学よりも、私立大学の方が学費も自由に決められるため成功率が高いでしょう。出願にあたって大学の窓口になるのがアドミッションカウンセラーという人たちです。このアドミッションカウンセラーに何でも相談するという姿勢が大切です。

とは言っても、日本からアドミッションカウンセラーに交渉する、得に第一言語ではない英語で話をするのは相当の勇気がいることかもしれません。留学エージェントを通して代行してもらうのも有効な手段ですが、必ず自分の意見を入れ大学に連絡を入れてもらう時には公式の出版物やホームページに出ていない情報まで引き出してもらえる会社を選ぶと良いと思います。

9.11のテロ事件以来留学生に対する対応も厳しくなっている反面、アメリカ経済にとって毎年1兆円以上の経済効果をもたらす留学生は現実失くしてはならない重要なお客様でもあるのです。アメリカ大学に入学するにあたって「入学させてくれてありがとう」という姿勢ではなく「あなたの大学に入学することを考えていますが他の学校に比べて何を提供してくれますか」という姿勢でいるよう心がけてください。今の時代にいたっても(超有名校をぬかして)「あなたを入学させてあげる」的な姿勢でいる大学には進学しないほうが良いとも言えます。

今回の本音はアメリカ大学は現在「買い手市場」であるということをお話しました。今回のブログで質問がある方はいつでもお気軽にU.S.カレッジコネクション mail@usccinfo.com までどうぞ。


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現地発!アメリカ留学、短期滞在プログラムサポートのU.S.カレッジコネクション代表の今入亜希子です。アメリカ大学で8年間にわたり留学生のサポートにあたってきた経験を持ちます。アメリカの現場を知る私が、留学生に関連する情報を本音で語ります。アメリカ留学についての質問はmail@usccinfo.com
USCC Web site: http://usccinfo.com

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