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カリフォルニアの州立大学は大変です

 2012-08-31
今週末はアメリカは一日長い週末を迎えます。月曜日がレイバーデーの祝日だから。この秋学期から大学生をスタートさせた皆さんにとっては、はじめての少しゆっくりできるお休みとなりますね。

アメリカ大学関連のニュースを読んでいて、気になることは、カリフォルニアの州立大学の今後について。
カリフォルニア州の財政難は、ここ数年(いやそれ以上)指摘されてきて、予算が緊迫すればするほど、悲しいことに教育関連に回るお金も削減され続けている。

州からの財源的サポートも大きな収入源である、カリフォルニア大学系列、カリフォルニア州立大学系列の大学ですが、この州からの予算カットで、大学自体も大きな転換期に来ている。

そこで、カリフォルニアの大学が出した結論とは、州に頼らない収入を確保するということ。

以前にも何度かこの場で書いてきましたが、

カリフォルニア州以外の学生=アウトオブステート

州外出身の学生=カリフォルニア州からの援助なし=100パーセント学生と保護者からの収入

この州外出身の学費は、州内出身(インステート)のそれに比べて3倍ぐらいの高さなのです。

大学が存続をかけて打ち出したのが、「アウトオブステート学生の積極的な獲得」でした。

2013年春学期の出願については、アウトオブステート学生しか受け入れないと明言しているカリフォルニア州立大学系列が複数あります。

さらに、州からの財源カットでこれ以上学生を受け入れられないので、2013年春学期は1年生からのフレッシュマンは受け入れません。3年生、4年生となる上級生のトランスファー学生のみ、しかも限られた人数のみ受け入れます、というところもありました。

このような処置は、カリフォルニア州立大学の少し小さ目な大学に多いようです。これまでかなり州からのサポートに頼ってきたからなのでしょう。

留学生にとっては、たしかに例年になくアウトオブステート学生を受け入れるという処置に対してはラッキーと受け止めて良いと思います。

知名度のあるカリフォルニア大学を目指している方にとっては、合格できる割合は増したと言えます。

ただし、州からの予算カットということは、学生に出す奨学金やファイナンシャルエイドについては、期待しないということ。

大学院で進学したい場合には、大学院生が期待するアシスタンシップも減らされるということは、想像に難くない。

それでも価値のある大学、行きたかった大学で、お金的に問題はないというならば、留学生にとってはこの機会はチャンスでしょう。

それにしても、私がカリフォルニア住民だったら怒るなぁ。

何のために州に税金を払っているのだ、と。


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Author:akikoUSCC
現地発!アメリカ留学、短期滞在プログラムサポートのU.S.カレッジコネクション代表の今入亜希子です。アメリカ大学で8年間にわたり留学生のサポートにあたってきた経験を持ちます。アメリカの現場を知る私が、留学生に関連する情報を本音で語ります。アメリカ留学についての質問はmail@usccinfo.com
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